不調の原因は…

GW以降、体調がすっきりしない、疲れがとれない、
なんだかエネルギー不足だし、やる気が起こらない…
という、自分があまり良くない状態でいました。
もう5月後半だから、結構長い(涙)

毎年、この時期は急な気温の変化についていけないのか、
4月の疲れが出るのか、
あまり得意な時期ではないのだけど、
自分の状態や、思い通りにならない子どもたちにイライラしたり、
連休で、普段は単身赴任でいない夫の存在に、ストレスを感じたり。
早くこの状態から抜け出したいのに、抜け出せない!!
と焦りも感じていたんです。

自分を甘やかせようと、ダラダラ時間を作ったり、
美味しいケーキを食べてみたりしても(笑)、なんだか満たされず
普段はあまりない頭痛が起きたり、お腹の調子が悪かったり。
本を読もうと買っても、読み進められないとか、
いろいろやるほどに、自分が嫌になってしまう。
忙しかったら、そんなことを言ってる暇はなく、
何とか毎日をやり過ごしていくんだろうけど、ちょうど時間もあった。

いつもは人と話すことで元気になれるのに、
人を避けてしまったり、自分の進めたいことに取りくめない、向き合えない。
なんだか、自分でも悲しくなるくらいの日々…。

そんな中で、今朝、洗濯物を干しているときに、
ふと夫のことが思い浮かびました。
そういえば、夫は就職してから25年以上、熱が出たとかよっぽどの体調不良でない限り、
休まずに、毎日仕事に行っている。
私の今の状態であれば、間違いなく仕事をしているだろう。
ホントすごいな、有難いことだな、と思いました。
そのお陰で、私がちょっとくらいダラダラしていても、家族は生活できている。

子どもが小さいころ、ワンオペでの家事育児や
今も仕事をしながらの、家事や習い事の送迎、スポ少の役員や当番。
旦那さんが協力してくれる家庭と比べると、私の負担ってかなり大きいけど、
離れていても、家族の為に働き続けてくれていることに、
感謝の気持ちが、ブワーって湧いてきて、涙が溢れました。

あー、なんか、この感謝を思い出すための体調不良だったのかも。
直観的に、そんな風に思いました。

「ありがとう」の言葉や、感謝の気持ちが大切なことは、
だれでも知っているし、わかっているかもしれないけど、日々当たり前になっていく。

有難いことだと、再確認できてよかったな。
今度、帰ってきたときには、「ありがとう」を伝えようと思う。
ちょうど、父の日ぐらいになりそうだ。