「伝える」「伝わる」について
研修講師、ラジオパーソナリティなど、
話す、伝える仕事をしていて、
相手に伝わった!と実感できることが、ものすごく嬉しいんだ
と、実感しています。
先日、SDGs特別授業が初めての小学校開催できて、
その感想が返ってきたのですが
これが、何度も読み返したくなるぐらい、嬉しい反応で!
「ゲームが楽しかった!」
「家族に話してみます」
「楽しみながらSDGsが学べてよかった」
「資源がとても大切なことがわかった」
「これからは、地球が滅亡しないようにしたい」
「SDGsサイコ~( ^^) 」
「楽しいゲームや勉強を教えてくれて、ありがとうございました」
などなど、
ニヤニヤしちゃうような感想がいっぱいで、
授業の日も、子供たちが可愛くて、とても楽しかったのですが、
改めて、感想を読んでいると
俄然やる気が湧いてきたのでした。
講師を始めたばかりのころは、
伝える自分に矢印が向いていて
どうしたら上手く伝えられるか?
どんな言葉を使ったら、このことを伝えられるのか?
と、考えていましたが、
伝えたい相手の反応が、見られるようになり、
答えてくれた言葉を受け止められるようになり、
相手への矢印に変わってきたなと感じています。
相手に伝わってほしいのなら、
自分が伝えたいことよりも、相手が受取ることができる状態にしないとだし、
そうなると、
「何を」伝えるか? ではなく、
「誰が」伝えるか? になってくる。
伝えるって、深いなぁと思います。
その辺りのことは、とても私が興味があるところであり、
悩みの元にもなるところ…
また、綴っていきたいと思います。
ずっと、息子が小学生のうちに、小学校開催したいと思って、
いろいろアプローチしてきたものの、
コロナの影響でキャンセルになったり、延期になったり、
思うようにならないことばかりの中での開催でした。
この機会を作ってくださった、先生方と校長先生に感謝の気持ちでいっぱいです。